成年後見制度の利用場面

成年後見制度はこんなときに利用できます。

  1. ひとり暮らしの老後を安心して過ごしたい。
    高齢者施設などに入所するための契約をしたり、入所費用を払ってもらいたい。
  2. 相続人の中に認知症の方がいるため、遺産分割協議ができない。
  3. 認知症の父の不動産を売却して入院費にあてたい。
  4. 子供たちが自分の預金を勝手に引き出してしまって困っている。
  5. 賃貸アパートの管理をしてもらいたい。
  6. 老人ホームに入所している母の年金を他の兄弟が勝手に持ち出して困っている。
  7. 寝たきりの父の面倒を見ているが、他の兄弟から財産管理について疑われている。
  8. 使わない高級布団や健康器具などを頼まれるとつい買ってしまう。
  9. 自分が亡くなった後の知的障害を持つ子供の将来が心配。
  10. 一人暮らしで今は何の問題もないが、突然ぼけてしまったらその後が心配。

上記のような心配のある方は、成年後見制度の利用をぜひ検討してください。
当事務所では後見の申立てサポートをしておりますので、どうぞご相談ください。